次男が4〜5歳くらいの頃、言葉の出だしに「お、お、おはよう」と最初の文字を連呼するような症状が現れ始めました。
最初は一時的なものかと思っていましたが、数ヶ月経っても直る気配がなく、これが「吃音(きつおん)」なのだと気づいた時は目の前が暗くなりました。
特に保母さんなど目上の人と話す時や、初めての人と会話をする緊張する場面で症状がひどくなり、そのせいかお友達の輪から少し敬遠され、一人で過ごす時間が増えていく姿を見るのは親として本当に辛かったです。
専門の病院へ連れて行きカウンセリングも受けましたが、劇的な改善は見られず、むしろ息子自身がカウンセリングを受けること自体を恥ずかしがっているようにも見え、親の焦りが子供に負担をかけているのではないかと頭を悩ませました。
やがて幼稚園を卒園し、小学校へ入学。
環境が変わったことで、幼稚園時代よりは言葉の詰まりが少しマシになったように感じます。
今でも完全に直ったわけではなく、治まったりまた言葉が詰まったりを繰り返していますが、小学校では気の合うお友達もできました。
早く直そうと焦るのではなく、息子のペースに寄り添い、じっくりと言葉を聴いてあげる姿勢が何より大切なのだと、今では前を向いて見守っています。
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